bbpersonalhistoryBの日記

脳梗塞患者入門中の毎日

5/5(日)横隔膜呼吸で左脳が、強いプレッシャーを感じているようだ。左脳の猛烈な逆襲。怒りの爆発!

5/5(日) 朝ごはん

 

 

5/5(日) 昼ごはん

 

5/5(日)深夜、

昨日は20時頃には、小豆の眼帯を着けて、早々に、布団へ入った。それが、24時くらいには、自動思考が始まり、ぐるぐる思考となって、頭の中を駆け巡る。

横隔膜呼吸は、瞑想の呼吸でもある。ストロー呼吸が、横隔膜を鍛える筋トレであっても、心理的な反応も、呼び覚まされる。デイケアのスタッフ個人への怒りが湧いてくる。どうやってその気持ちを彼女に伝えたら良いか、思考が回り出して、止まらなくなる。私の怒りの原因が彼女の言動にあることを、説明する物語を考えるのに、必死になる。彼女のその時の言動を何度もなぞりながら、彼女の何が悪いかを言葉にする。どう見ても、私に原因は無い。全て彼女の方にある。急かしておいて、更にこっちの都合を見もせずに、自分勝手な文句をぶつけてくる。

ともかく腹が立つ!怒れば怒るほどに、彼女の顔が、ありありと、脳裡に浮かんで来る。声まで聞こえてくる。それを聞くとますますドキドキが高まり、文句を言わずにおれない。今度合ったら、この怒りをどうやってぶつけてやろうか?

この際、デイケアを止めても良いだろう。でなければ彼女をやめさせるにはどうしたら良いか?凄い勢いで、頭が半ば自動的に回る、彼女の何が問題なのか?必死で考える。そのストーリーの登場人物には、実際の彼女はいない。彼女の印象から言動の部分を切り抜いてストーリーの登場者としており、実際の彼女の思いは落ち着いて考えれば、私の身勝手なストーリーとは、全く別の人だろう。けれどもともかく腹が立って、次から次へと考えが頭に浮かんでくる。私には誰か一人のせいにして、その人の心理を解釈し、攻撃する癖があるやうだ。こんな怒りを直かにぶつけては、そのことで、人間関係が、壊れるだろう。私の妻などは、私の怒りを彼女とその両親のせいにして、かなり長い間、理由もわからず、火花を散らしたことがあった。私は全く悪くはないのだから、迷惑は、今では、亡くなった彼女の両親がかぶることになる。我が家には仏壇が無い。妻を、だいぶつらい目に合わせたろう。娘にも悲しい思いをさせた。今更ながらごめんなさい!

真夜中の1時すぎには、怒りが高まって興奮して眠れないので、ベッドサイドにまた、腰を下ろして、ストロー呼吸を始める。少しは落ち着いて来るだろう!という魂胆である。いくらか、眠くなったのか?2時半過ぎに、布団に潜り込んだら、眠れた。朝の4時10分前にはまた目が醒めた。ストロー呼吸、3日目のはじまりであった。砂時計アプリに合わせて、30分ほど、吐いたり吸ったりを繰り返した。今日も良い天気だ!

6時前には窓を明けて外の空気を入れる。

気持ちが良い。怒りの心は、消えていた。もう大丈夫だ。彼女も私もデイケアを止めずに済みそうだ。

気持ちの良い、深緑の朝だ。私の怒りを洗い流すように、爽やかな、夏の風が通り過ぎる。

 

5/5(日) 夜ごはん

 

呼吸は、からだの真ん中を貫いて、天へと登るラインを、繰り返しイメージすることで、脳へと至るラインを虚空の中に、背骨を経て脳へと至る通り道を、無いところへ、定着させてゆくこと?想像の道をいきいきと、中空に描いて行くことか?無の中に無い有を作り出して行くのだ!だから、不思議で、面白い。呼吸と虚空は似ている。ストローは、細い一筋のラインを書くのに都合が良い。

 

おやすみなさい。