bbpersonalhistoryBの日記

脳梗塞患者入門中の毎日

4/17(水)春らしい優しく包む天気。

4/17(水) 朝ごはん

 

呼吸が分かっていなかった。わかった途端に全部が整った!

朝から清々しさがある。この清々しさは、右脳から来ている。時間の限定がなく。流れに乗って、1日を過ごせる。気分の上下はなく、気持ちの良さが継続する。気持ちの良さは、何処かから「やって」来てくれる。何も自分の心には残らない。禅で言う、空行く

鳥のようだ!

太い流れが、流れて行くように、明るく空っぽの流れが、今日と言う日を貫いて行くように、その力は、潰れることがない。開けっぴろげで何でもござれ!の、ひらきっぱなしだ。これは楽で良い!

 

4/17(水) 昼ごはん

(GreenVoice食堂)

 

麺の汁は、必ず、飲み干していた。家内にさんざん残してね!と言われて、自主的に飲まずに残した、証拠写真。もったいない、と、後ろ髪引かれながら、飲み残したうどんの汁。

 

努力をすることが、習い性になっていた。少々、へこんでいても、肚にウンと、力を入れて、力を入れると、何とか頑張れた!病気になってから、其れができなく成った。へこんだ時は、地面に飲み込まれるように、頑張る力が湧いてこない。、立ち上がろうと努力しても力は出てこない。ただただ寝転がってからだを休めるだけだ。寝て休むと、案外素早く、力が湧いて来る。最後の踏ん張りが、全く出来なくなった。慣れないうちは、何か恥ずかしいような?気がしていた。今は、10分も歩くと、疲れて全ての力を緩めて、寝転んでいたくなる。新たに歩くためには、復活を求められる。

私は、ピンチを頑張りで乗り切っていた。それができなく成った。自分に無理をさせて、その場を乗り切るのは、自分を痛めつけていることだ。頑張らずに誰でもやれることを語りながら、その実は全く逆のことを自分に強いていた。わたしは、病気をして、このことにようやく気がついた。どんなに良い仕事をしても、この自分への、イジメがあっては、自分を痛めつける。やる気は落ちるだろう。

レッスンというのは、どこまでも自分をごまかせないものだ。と、つくづく思う。ある時は命がけの所へと、自身を導く。

 

本日は呼吸法をやったのがきいたようだ。これまで、病気を言い訳にして、(横隔膜が麻痺のせいで動かせないと思い込んだのを言い訳にして、呼吸法には全く手を付けなかった)横隔膜=筋肉である。

サボって、放っておいた、呼吸筋の筋トレが、呼吸法だ。呼吸法を身に着けるにはただ息をすれば良い。杖歩行は歩くことで、全身の筋肉を使う。これと同じで、全身で息をして筋トレすれば良いのだ。やってみると、こんなに気分が明るくなる。あと2週間も、続ければ、ぼやぼやとしたのが取れて、スッキリと爽やかな体が生まれるだろう。筋肉は、使えば鍛えられるのだ。乞うご期待!

 

4/17(水) 夜ごはん