bbpersonalhistoryBの日記

脳梗塞患者入門中の毎日

本日は、訪問リハ。新たなステージに進んだ予感!

1/20(火) 朝ごはん

今年は、キャベツも、ブロッコリーも、とっても甘い。調味料が無くても十分に食べられる。鶏の手羽元はホロホロに煮込んである、箸でバラバラに!どちらも、ご飯の甘みを存分に引き出す。ご飯が、甘いことを、再発見!よだれが滴り落ちる。

 

全く白紙になれることがある。そのときは、麻痺のことなど忘れて過ごしている。それが本来の私?

 

訪問リハを終えて、『喫茶VERANDA』でミルクコーヒーを所望。

本日訪問リハの担当から、脳梗塞は「自律神経系」の病気という言葉を聞いた。

自律とは、自ら律する。自動で働く神経であり、私達の生命活動全般を、自動的にコントロールする仕組みである。

 

脳梗塞というと、骨格筋をコントロールする神経が、破壊され、その復活を問題と、する傾向があるように思えるが、実は麻痺による、自律神経の自動調整能力が奪われるのが、切実で、しんどい。

 

酷い便秘などの症状がある。

そのため運動系(体育系)のアプローチだけでなく、診療内科などの精神医療系からのアプローチが、必須となる、残念ながら、現在は、運動系からの診療の主になっており、その結果、お門違いの診療を受けて鬱の患者や、自殺者が多く出ている。カウンセラーによる心理相談などがなければ、生き甲斐などの展望が見えずに死を選ぶ人は多いだろう。

へとへとになるまで、身体を動かしてから、歩けなどと言うが、あれは意識によるコントロールの効かないところで、非意識のところで歩けということだろう。身より、心のアプローチが必要となる。筋力より心力である。

 

体操をしながら、息を止めていないか?こんなことに気付くのに何日かかっているのやら?今日は寝転ばずに1日過ごした。明日はどうなるか?からだのちからは、目一杯使った。もう歯を磨いて眠ろう。

 

2/20(火) 夜ごはん

 

腹一杯食べた。お疲れ様、おやすみなさい!