麻痺足に痛みを覚えずの3日目の朝、歯磨きトイレを終えて、本日のスタートに立つ。今日のリハも楽しみ。

2/17(土)　朝ごはん

自分が季節や天気などの自然の変化の影響を受けているのが、この頃良く分る。今日のような、曇り空だと、鬱陶しくて、気分が上がらない。春の日差しがささないと、ベッドを離れる気がしない。このまま、布団に埋もれていたくなる。いくら足掻いても、からだに力が入らない。やがて諦めてじっとぼた餅のように、ベッドの、かざりとなる。これがちょっと日がさして来ると、じっとしていられなくなる。気分が上がって、『喫茶VERANDA』に足が向く。努力などこれっぽっちもいらない。疲れも一新される。良く赤道に台風が現れるだけで、頭痛がする人の話しを聞くが、そこまで激しい変化でなくても、実は私達の身体は、天候の影響を受けている。やる気のゼロかイチかを決めるのは、意志ではない。天候なのである。健康な人は意志でもって気分の上がり下がりをコントロールしているような、気持ちでいるが(気の持ちよう)、気が落ち込んでいるときに私達の気分を左右するのは、天気である。私達は天候の変化から、切り離れて、あるわけではない。そこを無視するのは、自分の根っ子を捻じ曲げるのに似て、元気など出るわけがない。鬱が増えるのはそのせいだ。