bbpersonalhistoryBの日記

脳梗塞患者入門中の毎日

本日の実験、足の拘縮を伸ばす(緩める)スイッチ-オン状態のスイッチを切る。オフの状態になるには、時間が架るがともかくへとへとになるまで足踏みを繰り返す。寝転がったときに、足の膝後ろが緩んでいる。その後歩く訓練。後は歩くことに集中すれば良い。自然と集中することで、身体は整ってくる。この自然に南無観世音菩薩と呼びかける

1/11(月) 朝ごはん

 

喫茶☕『ベランダ』にて、

本日の注文は熱い日本茶

 

集中は、便利だ。歩くことに集中すれば、身体全体が、歩くことに集中する。筋肉が調う。全部の筋力が働く。無駄な力(緊張)が抜ける。頭(知識)はいらない。観音力(根源的な慈悲の力)が働いて私を満たす。南無観世音菩薩。

 

しばらくこの実験を続けよう。結果が出るのは、ひと月くらいかかるだろうが、ようやく進路が見えて来たように思える。

ここまで、回り回って2ヶ月くらいか?

2/12(月) 昼ごはん

妻の対話は、否定的語句から始まる。それを聞く私は、そのたびに沈黙が深まる。何とかならぬものか?今日は、うどんのつゆは、食べては駄目よで始まった。それだけで膨れ上がっていた食欲が萎んだ!

 

足踏みすると、自然に踵が浮き上がる。面白い。股割りと、足踏みのミックス。自然に踵がうきあがれぱ、力を入れずに前に踏み出すことが出来る。歩きへとつながるだろう。歩きへのレッスンだ。

 

左右の母指球をかんじながら、左右の踵を踏むと、踵が床から、押し替えされて、踵が左右、左右と浮かび上がって来る。力はいらない。

左右の踵が浮き上がって来るとは、そこに無重量状態ができることだ。力が抜ける。ZERØがやって来る。ZERØは、観音力。空っぽの時空だ。アヴァローキテーシュヴァラ(自在に観る)である。サマンタムカ(あらゆる方角に顔を向けた者=普門)観世音菩薩普門品(1500年も続いて来た呼称)品(しょう章呉の時代の言霊・

音霊)=ほん

観自在と観世音、どちらも無限の開けと見ればZERØとなる。

 

腰を回す。水平面上で丸く円を描くように腰を回す。荷重が架かっているが、動きは軽くてなめらかだ。次々に筋肉が使われて筋トレになる、その上バランス良く、鍛えられる。狙いを付けて、筋肉に負荷をかけて行く必要は無い。動かしていると楽で気持ち良く鍛えられる。

身体の拘縮は、整体の防衛反応らしい。捕食者から、身体を閉ざすように緊張させる。危険に対して、スイッチをオンにしているらしい。麻痺は拘縮であり、警戒スイッチがオンになっている状態だろう。捕食者への恐怖がなければ、拘縮は、力を加えて、解くことが出来る。安心と分かれば、力がいるが、ゆっくりと力をかければ、筋肉を伸ばすことが出来る。

野口体操の腰回しで、緊張は、解除される。そのうえで、様々な動きを例えば、足踏みをして、動きを学ぶ。力のかからない(無重力)状態で、動きを加えることを繰り返し、動きをプログラムしてやれば良い、

 

ベッドに寝転んで仰向けで膝を伸ばすと、ひざ裏が伸びているのが分る。縮んていたのが伸びたのだ。嬉しい。